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「三嶋暦の会」では会員を募っています。



「三嶋暦の会」は、三嶋暦をとおして郷土の歴史と文化を学ぶことを目的に下記のような活動を行っています。ただいま新規会員を募集しております。

1.「三嶋暦師の館」の案内と解説
2.三嶋暦に関する講習会の開催
3.三嶋暦に関連する文化団体および法人との交流
4.三嶋暦およびその他の関連する歴史資料の発掘、調査、研究
5.郷土の歴史、文化の振興活動

みなさまの入会をおまちしております。
希望される方は下記までご連絡ください。

〒411-8666 三島市北田町4-47
 三島市産業振興部商工観光課
 Tel.055-983-2656
 Fax.055-983-2754

「三嶋暦の会」会員のページ(会員専用のためパスワードが必要です

このような会員親睦のための行事もおこなっています。

令和4(2022)年度会員親睦行事 

 三嶋暦の会 バス研修旅行 2022/7/28(木)
 8:30 集合 三島市役所
 9:30 韮山 真珠院着 全員で院内拝観と説明を受ける
 9:50 1班と2班に別れて散策
     1班=守山周遊 真珠ケ淵〜狩野川〜北条館跡(円成寺跡)〜堀越御所跡
         〜願成就院(拝観)
     2班=真珠院〜雁成就院(拝観)
11:15 バス乗車〜修善寺松葉茶屋で昼食(釜めし)
13:15 修善寺温泉駐車場〜桂川竹林の小径〜指月殿・頼家の墓〜修禅寺(宝物館)
15:00 バス乗車〜道の駅(伊豆ゲートウェイ)
16:00〜16:30 三島市役所前到着 解散
 
 
 


平成24年度会員親睦行事


 会員親睦ハイキング  香貫山花見ウォーク  2012/4/2(月)

JR沼津駅(集合) → 中央公園 → 狩野川左岸 → 香貫山登山口 → 香陵台 → 展望台 → 桜台 → 香陵台 → 香貫山登山口 → 狩野川左岸 → 中央公園 → 沼津駅(解散)


 天気が良く、展望台からは沼津の市街が広がって見える。ここで、景色を堪能し、桜台にむかう。桜台にはたくさんの種類の桜が植えられていて手入れも良く、気持のよい尾根道である。あいにく桜にはまだ少し早かったが、連翹は満開。途中のベンチが設えてある場所で昼食。今回も渡邉さんがおしるこを用意してくれ、みんなで舌鼓を打った。

香貫山・香陵台の五重塔をバックに 

 香貫山展望台(頂上は別の場所)

 


平成22年度会員親睦行事

会員親睦ハイキング 山田川源流ハイキング  2010/5/17(月)

新町橋(集合) → 初音台 → 箱根旧街道 → 三恵台 → 山田川 → 市民農園 → 観音の滝 → こどもの森 → 妙法華寺 → 竹倉温泉(解散)
5月17日(月)は久しぶりのハイキングで6名が参加し、山田川源流部へ出かけた。この日は上天気で、日ごろのみんなの行いが良いからだとめいめいに感じながらの出発となった。今回のコースは渡邉さんが事前に何度か調べてくれてあって、大変楽しいコースであった。新町橋から歩き始め、初音台の住宅地を通る。途中の家のエニシダがきれいだ。東海病院の近くに登り、松並木の途中にある「川静」の所を折れ、今日参加している鈴木さんの畑に寄って一休み。富士山がきれいに見える。ここから下りになり三恵台の住宅地の中を山田川に向かって歩く。途中薔薇のきれいな庭があった。ここからさらに下り、ようやく山田川にを見ることができた。しばらくは自動車道を歩く。まわりの山の木々が新緑に萌えていてきれいだ。その木に、藤が花を咲かせていて、彩りを添えている。
市民農園はトイレや水道もあり、きれいに整地されている。渡邉さんの畑も見学させてもらった。
さらに山田川を登っていくと、市の農政課の人たちが棚田の復活にむけて、泥だらけになりながら作業していた。こうした努力が、棚田を復活させることになれば、山田川も人気がでて大勢の人たちが訪れるようになるのではないかと思う。さらに進むと、道は途切れる。道の無い斜面をほぼ等高線沿いに進むとその先に滝が見えた。観音の滝だ。結構高さもあり、見ごたえがある。滝の場所から上り詰めると自動車道に出て、そこはもう「こどもの森」だ。渡邉さんが用意して作ってくれたおしるこがなんとうまかったことか。昼食もここで済ませる。
ここからは妙法華寺に寄り、さらに竹倉温泉で一風呂浴びてゆっくりした後、解散となった。

探検気分にひたり山の斜面を進む

見ごたえのある観音の滝




平成21年度会員親睦行事

会員親睦ハイキング 函南町の月光天文台へ世界のこよみ展を見学に行く 2009/5/27(水)

JR函南駅 → 不動の滝 → 高源寺 → 月光天文台(昼食) → 玉澤妙法華寺 → 竹倉温泉

 
5月27日(水)に、JR函南駅に集合の後、新緑に埋め尽くされたような、箱根の山の裾をハイキングした。今回は、月光天文台で開催されている、「世界のこよみ展」の見学が第1の目的。函南駅から歩きはじめ、不動の滝で一休み。ここを掃除していた地元の方に、不動の滝についてのいろいろな話を聞くことができた。
来光川の上流部にある、源頼朝が文覚上人と源氏再興の作戦計画をねったといわれる高源寺は、石畳の参道が苔に覆われ、両脇には大木を置き、見事な景観を見せてくれた。
JR函南駅から約1.5時間で目的の「月光天文台」に到着し、世界のこよみ展を見学させてもらう。世界のさまざまな国のカレンダーは、それぞれのお国柄が出されているようで、興味深く見ることができた。見学を終え、庭のベンチを借りて、昼食。
その後、ひと山越えて三島の玉澤妙法華寺までの道中は、のいちご、きいちご、クワの実などが熟れていて、里山の楽しさを十分味わうことができた。
竹倉温泉まで歩き解散。希望者はここで一風呂浴び、バスで帰った。

高源寺山門・ここに至るまでの参道がみごと

妙法華寺にある養珠院お萬の方お手植えの桜




平成20年度会員親睦行事

 会員親睦ウォーク 北鎌倉・三嶋屋さん訪問と鎌倉散策 2009/3/19(木)

北鎌倉駅→三嶋屋→光照寺→笹の葉(昼食)→東慶寺→建長寺→鶴岡八幡宮→鏑木清方記念美術館→小町通り→鎌倉駅

三嶋屋の看板 北鎌倉の駅から徒歩5分ほどの所にある「三嶋屋」さんに、13人で訪問した。この「三嶋屋」さんは、相模での三嶋暦の販売店のひとつで、三嶋暦の販売がなくなった後は鍛冶屋さんとして営業をされている。
「三島から三嶋屋へようこそ」と言って、ご主人は笑顔で迎えてくれた。挨拶のあと、全員が前掛けと帽子、それに軍手をつけて「フック作り」に挑戦。ご主人と息子さんのお二人の指導で、ほとんどの人が初めての経験ではあったが、1時間半後にはMyフックを作り上げることができた。このあと北鎌倉の駅近くの「笹の葉」で昼食をし、東慶寺や建長寺、鶴岡八幡宮などを見学ののち、賑わう小町通りで買い物をし、17:00の電車で鎌倉駅から帰途についた。
軒先のユニークな看板

フイゴはファンモーターで風をおくり、燃料はコークスを使う。熱して赤くなった部分は800度あるという。赤いうちにすばやくハンマーでたたき両端を尖らすのだが、見るとやるとでは大違い。なかなか思うようにはいかない。
初めての鍛冶の作業にみんな真剣だ。土間の感触がとても心地よい。30センチ程の鉄の棒が、熱して、たたいて先を尖らせたり、曲げたり、ねじったりすると見事なフックに変身した。1時間半という作業時間もあっという間であった。




 会員親睦ウォーク 横浜散策 2008/10/20(月)

(関内駅→横浜公園→ZAIM→横浜情報文化センター→横浜地方裁判所→横浜市開港記念会館→神奈川県庁→横浜海岸教会→中華街→元町公園→山手111番館→元町・中華街駅)


横浜はエキゾチックな街であった。ガイドのSさんの案内で、普段ならきっと素通りしてしまうであろう場所まで見せてもらい、とても楽しい横浜散策になった。
横浜はかつて本牧から山下の方に横長の砂州があって、そこに小さな村があったことから横浜村と呼ばれたのが地名のいわれだそうだ。開港とともに埋め立てによって街はひろがり、やがて居留地ができ、日本人町、山下(関内)居留地、山手居留地にわけられた。中華街は山下居留地にあった田圃だったところで、街路が他の地区にくらべ45度ちかく違っているのはその名残。
平成21(2009)年は開港150周年になる。


横浜開港記念会館(国重要文化財)

横浜開港50周年を記念して市民からの寄付金により、大正6(1917)年に建てられた。写真の赤レンガの時計塔は「ジャック」と呼ばれ、ほかに県庁本館の「キング」、横浜税関の「クィーン」とともにトランプの3塔として親しまれている。館内の開港当時の様子を描いたステンドグラスは見事である。ただし、現在はガラスに付着した汚れ落しや鉛線の取りかえのため外されていて、地下にある作業場でその修復の様子を見せてもらうことができた。

横浜情報文化センター
古い建物を取り壊さないで、後ろに増築した。建物の内部は重厚で古き良き時代を感じ取ることができる。前の通りは「日本大通り」。この日、建物の前で映画撮りの準備がすすめられていた。
大さん橋埠頭を望む
神奈川県庁のベランダから横浜港を見ると、外国航路の客船が発着する大さん橋が望める。海の中の象の鼻のように曲がった防波堤の内側が、始めの頃の横浜港。手前の空き地は公園に生まれ変わる。




会員親睦ウォーク 富士宮の見学 (富士宮駅→瓔珞→浅間大社→Rihei→富士高砂酒造→西富士宮駅)
2008/5/22(木)

「瓔珞」で、富士宮焼きそば学会の会長から、まちづくりへの取り組みについて、奇抜なアイディアの数々を楽しく聞くことができた。また、「瓔珞」の方から、家庭でのおいしい焼きそばの作り方の実演があった。

富士宮浅間神社の御神体は富士山だそうだ。神職から境内の案内とともに神社の歴史や由緒の説明をしていただいた。社務所では、滅多に見ることができない富士曼荼羅図を見せていただくこともできた。

土蔵からたくさんの三嶋暦が発見されたというRihei・(株)吉澤は、店舗の真ん中に湧水が流れていて、水を大切にしている様子が伺えた。裏の土蔵の2階には昔の貴重な道具などがたくさんあって興味を引かれる。三嶋暦もそのひとつである。
富士宮焼きそばにあう極辛口の「大びんじょう」を製造している富士高砂酒造(株)では、精米から仕込みまでの工程を案内していただいた。廃仏毀釈によって富士山頂からおろしかくまったという仏像が、仕込みタンクの上の板敷きの隅に、安堵した顔で鎮座していた。



平成19年度会員親睦行事

会員親睦ハイキング
ふるさとハイク
三嶋大社〜柿田川〜清住緑地を歩く
2007/11/19(月)


三島は西風が強く吹くので大火災をおこすことが多かったため、西の端にあたる境川の近くに火防の神として祀った秋葉神社がある
玉井寺の一里塚
江戸から29里目の清水伏見の一里塚は街道北側の玉井寺と南側の宝池寺にある
最近オープンしたばかりの「せせらぎパーク三好」にある温泉施設が今日のゴールになった






会員親睦ハイキング
旧東海道
興津〜蒲原を歩く
2007/5/7(月)
▲由比・倉沢・川島本陣跡
▲由比・倉沢・小池邸 ▲蒲原・夜の雪記念碑




平成18年度会員親睦行事







   会員親睦ハイキング
 小さな半島・真鶴岬へ
    2006/10/9

 
  
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会員親睦ハイキング
箱根・扇平へ
2006/4/6





見頃になった扇平
2006/4/15
         



平成17年度にはこんなことをやりました









会員親睦ハイキング

伊東・城ケ崎ピクニカルコースへ
2005/9/21
会員親睦ハイキング
天城路「伊豆の踊子コース」へ
2005/5/16
伊豆の踊子コースハイキングの写真

鎌倉・三島屋さんでの写真
会員親睦旅行
北鎌倉の三嶋屋さんへ
2005/2/21
会員親睦ウォーク
三島・龍澤寺の観楓祭へ
2004/11/23
龍澤寺・観楓祭の写真



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